公式のライナーノーツを参考に、コンサートが終盤になった今!というタイミングですが、アルバム「JAM」の感想を書きたいと思います。
1.罪と夏
2.今
とっても壮大なメロディライン、なにかこう、ミュージカルのラストに似合いそうな曲ですね。明るくて、耳に残るし、心地よい!
作ったのが星野源っていうのがまた、すごい。なるほどねーって思ってしまう。
歌うときは、エイトは手話を取り入れていたけれど、そいう趣旨の歌なのかな?罪と夏はシングルカットだから、この曲がこのアルバムの実質リード曲ですね。
※フジテレビ系『FNS27時間テレビ にほんのれきし』テーマソング
3.DONAI
コミカルで色っぽくて、エイトにピッタリの曲ですね!ミディアムな独特なテンポが面白さを感じる。
「助け出すぜ かならず 長い月から金の出口のない その迷宮」って歌詞、ささるなあ〜。ライブで、キラキラピンクのピタっとしたスーツで、並んで踊ってたのがすっごく恰好よかった!言葉遊びも韻の踏み方も楽しい一曲。
4.なぐりがきBEAT
※映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』主題歌
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5.夢への帰り道
BEGINさんが提供してくださったスローバラード。「やがてあけゆく ねがわずあるく」っていうひらがなの日本語から始まる、言葉の美しさ、丸さが優しく響く一曲ですね。孤独をピアノに、不安をギターに…って夢のある表現がいいなーと思った。エイトにこんな曲、あったらいいなと思ってた。でも、なぜAメロとAメロ”をマルにさせてたのだろう?声質?
6.えげつない
さすが岡崎体育!エンターテイメントを愛する男!このアルバムの中で、異彩を放ってオル。まさか、歌の中にラップバトルが入るとは斬新!ライブでも、存分に楽しませてもらいました!これ、歌うの難しそうだなー。亮ちゃんの「何か言うてみい、丸山うああああ!!」が好き。ダンスも可愛いんですよねー。ももいろクローバーばりに可愛い全力ダンスがキャワ!
ラップ対決は難しいと思うのですが、とちったのはたっちょんぐらいでしたね。
7.パノラマ
※フジテレビ系アニメ『モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON』主題歌
8.Never Say Never
ヤスが作詞作曲、スパイダーマン・ホームカミングの日本語吹き替え版の主題歌だそうです。ヤス、すごいよー!コンペに出して、勝ち取った歌らしい。しかし、私は家庭教師のTRYのCMにも使ってはどうかと思うのだけど。
※映画『スパイダーマン:ホームカミング』日本語版主題歌
9.侍唄
※テレビ朝日系ドラマ『サムライせんせい』主題歌
10.S.V.E.N転びE.I.G.H.T起き
この曲の良さが、まだいまいちわかっていない。公式のライナーノーツによると、70代ハートロックのオマージュが入っているそうである。そういうのが分かる人は、「!」って思うのかな?
11、NOROSHI
※映画『土竜の唄 香港狂騒曲』主題歌
12. 青春のすべて
これはもう、胸にぐいぐいくる、切ない曲ですね。コンサートのラストに持ってきたのもわかる。メロディラインも秀逸。タイトルにもあるけど、「青春のすべて」って言葉を選ぶセンス、素晴らしすぎる。寂しげだけど、前向きにがんばろうという歌。情景が目に浮かぶような、きれいな曲。
13.生きろ
渋谷すばる氏の作詞・作曲の歌。これは歌詞がささるよ!すごく励まされる。
ああ、せめてもうひとひねり、メロディラインがドラマティックなペーソスを取り入れてたら、もっとよかったと思う!
14.JAM LADY
これをヤスが作ったのかー!天才?みんな腰振りダンスで、ファンたちを楽しませてくれました。
股間からーの、たっちょんのエロ顔までの舐めるようなカメラワークに、きゃーきゃーしちゃってごめんなさい。
15.Traffic
これ!すごい完成度が高いですよね。これを亮ちゃんが作ったなんて!今までは、亮ちゃんが作る曲って似たような弾き語りな曲が多かったから、びっくり。えらい!疾走感があって、とっても好きです。情景が目に浮かぶよう。で、ハコスカって何?
16.ノスタルジア
4人のハモりが美しいこの曲。ちょっとパフュームみたいな感じだなーと思った。きらきらしている。余韻を楽しむのもいい。
ANWERはねー。買っていないのです。ライブで聞きましたが、君だけにみたいなフォーメーションでしたね。手に入れるべきか悩む。以上です。